ダイヤモンド工具の製造販売を柱に、半導体、電子デバイス、自動車、医療など幅広い業界に製品を提供する株式会社東京ダイヤモンド工具製作所（以下、TDS）は、2021年にX-point Cloudを導入。
既存システムの使い勝手の悪さから、なかなか進まなかった申請業務のデジタル化を推進した。
これにより、同社は紙の帳票を20種類以上デジタル化したほか、システムの保守管理に要していた手間を大幅に削減。
さらに、従業員の業務のデジタル化に向けた意識醸成にも成功している。

課題・背景

• 複数の承認経路への対応がデジタル化を阻害
• 既存システムの保守管理に多大な手間が発生
• 紙の帳票の利用など、アナログな業務が数多く残存

業務効果

• 回付ルートの設定機能を活用し、紙の帳票のデジタル化を推進
• 充実した組織設定機能がメンテナンスの手間を大幅に削減
• 従業員のデジタル化への意識が醸成され、DXの土壌が確立