1917年に創業され、現在は日油グループの一角として化学品・化学薬品の研究・製造・販売を担っている油化産業株式会社（以下、油化産業）は、紙の申請書に起因する様々な課題を解決するために、2011年にX-pointを導入しその後X-point Cloudにバージョンアップしました。
のべ8年以上の運用の末、約40種類の紙の申請書を電子化し、10万枚以上の用紙削減や、紙の申請書の管理などにかかる業務の効率化や負担軽減を実現。さらに、コロナ禍においては、X-point Cloudを用いて全社員の出勤スケジュールを管理する体制を構築し、リモートワークや在宅勤務の導入にもスムーズに対応しています。

課題・背景

• 紙の申請書による決裁の遅滞
• 決裁後の申請書の保管コストの増大
• 遠隔地の拠点から紙の申請書を郵送する手間

業務効果

• 約40種類の申請書を電子化
• 約8年間で10万枚以上の用紙削減効果
• 紙の申請書の回収・集計業務の効率化