株式会社加藤建設のワークフローシステム導入事例
工事関係を含む約100種類の帳票をX-point Cloudで電子化
RPAやデータ連携を活用し、建設DXへの第一歩を踏み出した
愛知県に本拠を置き、地盤改良などの土木工事に強みを持つ株式会社加藤建設(以下、加藤建設)は、さまざまな業務上の非効率の要因となっていた紙の申請書を電子化するためX-point Cloudを導入。
約3年間の運用を通じて、工事関係書類を含む約100種類の申請書を電子化し、申請書の手戻りや転記ミスなどを大幅に削減した。
さらに、同社は他の業務システムとのデータ連携やRPAなどを駆使し、転記作業やダブルチェックなどの定型業務も削減。全社的な業務効率化を実現し、建設DXに向けた組織基盤の構築に成功している。
課題・背景
- 全国の拠点で利用されている紙の帳票が標準化・一元管理の妨げに
- 既存システムの機能的な制約により、電子化の推進が困難
- アナログな文化が根強く、業務のデジタル化に歯止め
業務効果
- 紙の帳票の電子化により、申請業務の時間を約50%削減
- X-point Cloudの各種機能により、約100種類の申請書が電子化
- X-point Cloudのクエリ出力よりRPAなどを活用して、業務のデジタル化が大幅に推進
お客様プロフィール
会社名 | 株式会社加藤建設 |
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住所 | 〒497-8501 愛知県海部郡蟹江町蟹江新田下市場19番地の1 |
創業 | 1970年(昭和45年) |
従業員数 | 348名(2022年9月末現在) |
事業内容 | 土木・建築工事一式、建築設計業、地質調査業務、環境計量証明事業、建設用機械の販売・レンタル、土木建築用資材等の販売 |
URL | https://www.kato-kensetu.co.jp/ |
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