X-point Cloud(エクスポイントクラウド)では、様々な条件によって細かい権限設定を行うことが可能です。
フィールド編集権限設定
該当ユーザがどの項目を編集できるかを指定することができます。
フィールドに編集権限を設定することによって、申請者が入力したデータを、承認者が誤って上書きしてしまうのを防いだり、承認者のコメント欄等、承認者が記入すべき項目に申請者が誤って値を入力してしまうのを防いだりすることができます。
書類・フォームの閲覧権限
承認フローに入っていないユーザーに承認完了書類を閲覧可能にしたり、フォームに対する閲覧権限を付与されたユーザは、全ての承認完了の書類を閲覧することができます。
ナビボタン(編集、却下、差し戻し等)
書類が回付されたタイミングで、編集や却下等のアクションを制限することが可能です。
「承認者に対し、書類の編集改ざんを防止したい」「議事録などの報告書類を却下処理させたくない」という場合に効果的です。
フィールド別の編集権限
承認ステップごとに、入力項目に対して編集権限の付与・はく奪が可能です。
指定の項目のみ編集権限を与える事が可能なため、入力ミスや改ざんを防止しつつ、必要な項目だけ入力をさせることができます。
申請後、基幹システムなどで発行されたコードを事務作業者が入力しなければいけない会社などで効果的です。
自動採番の付番タイミング
自動採番の付与タイミングを指定できるため、今まで社内で行っていた採番管理を忠実に再現することが可能です。
申請後に総務や経理の担当者による内容確認を経て初めて採番ナンバーを付与していたり、1枚の書類に対して申請ナンバーと決裁ナンバーの2つの採番ナンバーを付与しなければいけない場合に効果的です。
PDFの出力可能ステップの制限
PDFを出力するタイミングを制限することができるため、決裁前に見積や契約書関係の書類をPDFで出力し、誤って取引先へ送付していまうといったミスを防ぐことが可能です。
STEP1 作成・申請
STEP2 承認
STEP3 検索・集計
管理者
