X-point Cloud（エクスポイントクラウド）には、申請ミスや漏れの防止や、業務効率化を実現する様々な機能を備えています。

ある申請書のデータをもとに、他の申請書を作成する際に利用する機能です。
元となる申請書から入力したデータを引き継ぐことができるので、二重登録の手間がありません。

例えば、仮払申請書と経費精算を関連書類化することで、経費精算入力の手間を軽減し、仮払金と精算金の差額計算を自動で行うことができます。
経理部門では、仮払の未精算をチェックすることもできるようになります。

承認フローの進捗に合わせて、自動的に関連書類を作成する機能を備えています。
自動生成・自動申請により、作成や申請のし忘れといったミスを軽減します。

多くの書類を申請する必要がある場合、ひとつひとつ手作業で申請をする必要がなく、CSVファイルのインポートによる一括申請が可能なので効率的です。

他のユーザーの申請（提出）を代行して行なう場合は「代理申請」の機能を使用することができます。
申請後は本来の申請者が提出した書類として扱われます。

書類にはコメントを付けることができます。
コメント機能は、書類内での簡易掲示板的な役割を果たし、承認ルート内のユーザ間でメッセージのやり取りを行うことができます。

既に作成済みの書類を流用して変更箇所だけを修正し、新しい書類として提出したい場合は、「複製」機能を使用します。

データ入力した申請書類にファイルを添付して提出・承認を行えます。
どのようなファイルでも添付可能で、添付できるファイル数に制限はありません。
また、管理者は必要に応じて1ファイルあたりの容量を制限することができます。

「下書き保存」を行うことで書類を提出せず一時的に保存することが可能です。
その際、下書きで保存された書類は、作成を行なったユーザーしか閲覧できません。

申請書類内に画像を貼り付けることで、文字では伝えづらい情報も視覚的に伝達が可能となります。
利用可能な拡張子：png、jpg、gif