AgileWorks

ステージング・アーカイブ

これ一冊でまとめてわかる!

AgileWorks(アジャイルワークス)では、最終確認を行う検証環境「ステージング」を利用しており、事前に設定を検証したうえで運用環境に移行することで、リスクの回避を実現しています。

準備環境から運用環境への一括移行

業務の中心に位置付けられるワークフローシステムは、基幹システムと同レベルの安全性が求められます。設定漏れによる業務の中断や、人事システムから受け取った組織データの不備によるログイン障害などのリスクを回避する必要があります。

AgileWorksでは、最終確認を行う検証環境「ステージング」を利用し、事前にステージング環境で設定を検証したうえで運用環境に移行することでリスクを回避します。

用途に応じた2種類の移行方式

①ファイル移行
設定データをエクスポート・インポートして、別の環境へ移行する方法です。ステージング環境(準備環境)から運用環境へのリリースに限らず、別環境への移行にも利用いただけます。

②一括移行(ステージング機能によるデプロイ・同期化)
デプロイとは、ステージング環境から運用環境へ一括移行する機能です。大幅な組織改定や、会社の吸収・合併、決裁規定の変更などに適した移行方法です。
同期化とは、ステージング環境をクリアして運用環境の設定と同期する機能です。初期運用前にステージング環境で検証した全データを一括移行する際に利用します。

データをアーカイブして参照する「iceBerg(アイスバーグ)」

「iceBerg」は、AgileWorksで承認完了した書類と付随情報(証跡、添付ファイル、コメントなど)をアーカイブするWebシステムです。日々蓄積される膨大なデータをアーカイブすることにより、AgileWorks本体に保存されるデータ量を制限し、性能を維持することが可能です。

アーカイブの実行とタイミング

アーカイブは「承認完了から指定した期間経過した書類」などの条件で、AgileWorks側のシステムジョブで定期的に自動実行されます。

アーカイブデータを全文検索・閲覧する

iceBergはアーカイブされたデータを参照することもできます。全文検索や添付ファイル名の検索にも対応しているため、長期保存が必要な書類の保管場所だけでなく、データ活用にもご利用いただけます。

AgileWorksとのSSO(シングルサインオン)

AgileWorksと組織の同期化、SSO(シングルサインオン)が行えるため、ユーザーは互いのシステムをシームレスに利用することが可能です。

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