組織設定
ユーザー登録や組織変更の際、組織図に沿った登録、役職を束ねたグループ作成、部署を横断したグルーピングなどの設定が可能です。これらが一括設定できることで、効率的な組織管理を実現できます。
- 大規模組織の設定もカスタマイズなしで対応
- 人事システムとの連携・親和性を考慮した設計
- 「先付けメンテナンス」により、余裕を持ったメンテナンスが可能
- 役割に応じたロール管理により、複雑な組織構造でも管理が可能
大規模組織の設定もカスタマイズなしで対応

大幅な組織改編や統廃合、長い決裁フロー、入れ替わるユーザーへの教育、多数の運用システム、そして内部統制。AgileWorksは、大規模組織が持つ管理課題上のニーズから生まれました。
単一のフローのみにフォーカスするのではなく、ワークフロー全般をカバーし、実用性を追求しました。
人事システムとの連携・親和性を考慮した設計

組織の書類を扱う性質上、人事発令とワークフローはどちらも切り離せません。
AgileWorksは、組織の構造やユーザーの所属に開始日と終了日が適用され、人事システムとの連携性に優れた構造を持っています。
「先付けメンテナンス」により、余裕を持ったメンテナンスが可能

組織や所属に関するデータを履歴として持っているため、未来の組織図として「先付けメンテナンス」が可能です。
今後の組織の新設や統廃合、所属組織の異動など、発令データを事前に受け取り、組織改編の実行前から設定作業が可能です。
履歴モードを有効にすることで組織、フォーム、承認フローが履歴管理(版管理)されるようになります。
役割に応じたロール管理により、複雑な組織構造でも管理が可能
セクションロール(役職)

所属する組織ごとにロール(役職)を割り当てられます。主に役職マスタとして利用します。複数の所属への兼務にも対応しています。
ユニバーサルロール(役職)

組織横断的に割り当てることができるロールです。所属組織に紐づかないが、回付経路やアクセス権限の相対指定に必要なロールを作れます。
