フォーム設定
これまで紙や電子ファイルで行っていた申請や依頼の書類フォーマットを、そのままのイメージで入力フォームとして使用できます。ユーザーが従来から使い慣れているインターフェースを導入することで、ユーザビリティを確保しました。
- 紙のような入力画面「ドキュメントビューア」
- プレビューしながら書類フォーム作成ができる「X-WebForm for Agile」
- フォーム作成の生産性が高いので業務をどんどん増やせる
- フォーム入力を支援する機能「表明細」「自動計算」「マスタ参照」
- 複数のフォームを1枚にまとめる「複数枚フォーム」
- 「関連書類」で業務間をつなぎ二重入力を無くす
紙のような入力画面「ドキュメントビューア」

使い慣れた書類形式はそのままに留めつつ、システムとしての特性を活かして各種入力支援機能を充実。
ユーザーが書き込む手間を極力排除し、自動入力・選択入力によって、入力担当者の手間とチェック担当者の手間の双方を減らすことを実現しました。この一画面で入力・承認すべての作業を行います。
プレビューしながら書類フォーム作成ができる「X-WebForm for Agile」

紙のようなフォームをノンプログラミングで内製
AgileWorks専用のフォーム作成ソフト「X-WebForm for Agile」を使って、自社専用の紙のようなフォームをノンプログラミングで作成できます。マウス操作で入力フィールドを配置し、プロパティで入力補助の設定が可能です。
利用ユーザーと画面を見ながら申請書フォームを作成
作成したフォームはプレビュー機能で、その場でレイアウトを確認できます。AgileWorksへアップロードすることで申請書フォームも即時利用可能です。
たとえば、現場部門にプロトタイプを見せながらの早期設計や、まずは試用運用を開始し、利用者のリクエストに応じてメンテナンスすることで自社に最適なフォームを作り上げることができます。
「X-WebForm for Agile」で使用できる入力フィールド
- 文字
- テキストエリア(複数行)
- 整数
- 数値(小数点以下対応)
- ラジオボタン
- コンボボックス
- 日付(曜日も)
- 日時
- 印影
- etc ...
フォーム作成の生産性が高いので業務をどんどん増やせる

一度作成したフォームはコピーして新しいフォームとして再利用できます。プロパティの設定もレイアウトも引き継ぐことができるので、フォームを増やすことが容易です。
フォーム作成を各部門へ展開したとしても、ヘッダーとフッターを共通化して利用することができるので、自社様式のフォーマットをきちんと統一し、対象業務を広げて業務効率化を図ることが可能です。
フォーム入力を支援する機能「表明細」「自動計算」「マスタ参照」


表明細とは、設定した1行分の項目(フィールド)に対して、行数指定することで自動的に行数分のフィールドが自動描画される機能です。また、数値自動計算機能として横計、縦計、税計算、カンマ区切表示などを行います。マスタ参照は、フォーム上のフィールドからマスタのデータを検索・表示し、選択結果の値を入力フィールドへ反映する入力補助機能です。
複数のフォームを1枚にまとめる「複数枚フォーム」

一枚のフォームでは収まらない場合は、複数のフォームをページ設定して利用することができます。
「関連書類」で業務間をつなぎ二重入力を無くす

1つの申請書から関連する書類を起票する仕組み。関連する項目へ入力内容が転記されるので二重入力がなくなり、各書類から関連書類にアクセスも可能に。

自動申請ステップを利用すれば複数の申請を自動起票することも。
