
ヤンマー建機株式会社のワークフローシステム導入事例
従業員のITへの苦手意識をAgileWorksで変革
BIツールなどとの連携により「草の根DX」を推進
ヤンマーグループのヤンマー建機株式会社(以下、ヤンマー建機)は、2022年にAgileWorksを導入し、無駄の多かった申請業務の電子化に着手。
さらに、ウイングアーク1st社が提供するBIダッシュボード「MotionBoard」やデータ分析基盤「Dr. Sum」などとのシステム連携により、申請から承認、処理業務までの一連の業務を効率化した。
これにより、同社ではこれまでに年間換算で1000時間以上の業務時間を削減したほか、処理業務の自動化を実現。
さらに、従来、ITに馴染みの薄かった従業員にデジタル化の意識を根付かせ、同社が目標として掲げる「草の根DX」を加速させている。

課題・背景
- 幅広い業務で紙の帳票が利用され、業務効率化を阻害
- Excelを用いた処理業務にも多くの業務負荷が発生
- ITに縁遠い業務環境がDX推進の足枷に
業務効果
- 全従業員が利用する申請書を電子化し、業務時間を削減
- Excelへの転記作業などを削減し、処理業務を自動化
- システムの利用を通じて、従業員にデジタル化の意識を醸成
お客様プロフィール
会社名 | ヤンマー建機株式会社 |
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所在地 | 〒833-0055 福岡県筑後市大字熊野1717番地-1 |
創業 | 2004年(平成16年)7月21日 |
従業員数 | 886名(2022年4月現在) |
事業内容 | 小型建設機械ならびに汎用製品の開発・生産・サービス・販売 |
URL | https://www.yanmar.com/jp/about/company/construction/ |