
中間貯蔵・環境安全事業株式会社のワークフローシステム導入事例
政府全額出資の特殊会社がAgileWorksで申請業務を電子化
高齢層のアナログ文化を刷新しデジタル時代へ導く
政府全額出資の特殊会社であり、全国5ヶ所でPCB廃棄物処理および中間貯蔵事業を手がける中間貯蔵・環境安全事業株式会社は、「行政のデジタル化」に伴う政府からの要請を受け、従来は紙の帳票で運用していた申請業務の電子化を決定。
AgileWorksを導入して、稟議書をはじめとした60種類以上の申請書を電子化した。
同社は平均年齢が60歳弱と年齢層が高く、アナログな文化も根強かったが、AgileWorksの各種機能が後押しとなりデジタルに親和的な組織文化も醸成されつつある。

課題・背景
- 全国各地の拠点において紙の申請書を運用
- 決裁までに約1週間を要し、意思決定が遅滞
- 組織の年齢層が高く、アナログな文化が根強い
業務効果
- 稟議書をはじめとした申請業務のデジタル化を実現
- 決裁までの期間を3日ほどに短縮
- システムの普及によるデジタル文化への移行
お客様プロフィール
会社名 | 中間貯蔵・環境安全事業株式会社 |
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本社所在地 | 〒105-0014 東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館 |
設立 | 平成16年4月1日 |
従業員数 | 532名(令和6年3月31日現在) |
事業内容 | PCB廃棄物処理事業、中間貯蔵事業等 |
URL | https://www.jesconet.co.jp/ |