ATLED

CULTURE & WORK

働き方を知る

完成を待つより、
自分たちで更新する。

誰にとっても居心地のいい会社を目指しているわけではありません。

気づいた人が動き、仲間と成果をつくり、その成果を次の基盤として残していく。

そんな働き方を、この会社は大切にしています。

THREE PILLARS

活かす。動かす。
ともにつくる。

エイトレッドで働く仲間が、日々の仕事で大切にしている3つの行動です。

  • 01

    活かす

    積み重ねを、自分の武器にする。

    たとえばお客様から改善の要望を受けたとき。5,000社の導入で蓄積された知見と、社内のチームの経験が手元にあります。ゼロから調べる必要はありません。

    だから「ゼロから」ではなく「ここから」始められる。

  • 02

    動かす

    気づいた人が、変えていい。

    たとえば「このやり方、もっと良くできる」と思ったとき。担当外でも提案でき、提案した人がやり切るまで任されます。うまくいかないことがあっても、私たちは「課題は成長のタネ」と考えます。責めるのではなく、次にどう活かすかを一緒に考えます。

    だから自分の仕事が、会社の仕組みになる。

  • 03

    ともにつくる

    専門性を持ち寄って、大きな成果に。

    たとえば一人では手に負えない案件に当たったとき。営業・製品開発・マーケティング・カスタマーサポート・CXが、部門をまたいで一つの案件を進めます。専門外のことは、抱え込まず相談すればいい。

    だから一人では届かない仕事ができる。

HOW WE WORK

エイトレッドで、「次」はこうつくられる。

この流れが、次にご紹介する社員ストーリーの共通の型です。

  1. 01

    気づく

    もっと良くできる余地を見つける

  2. 02

    動く

    裁量を待たず、提案してやり切る

  3. 03

    巻き込む

    仲間の専門性を
    借りる

  4. 04

    成果になる

    数字や周囲の変化として現れる

  5. 05

    次の基盤として
    残る

    仕組み・知見として共有される

私の仕事が、
会社の次になった。

気づいて、動いて、仲間を巻き込んで、
成果になり、次の基盤として残った。
社員一人ひとりの実話です。

YOUR SPACE

あなたがつくれる余白

いま「まだ決まっていない」「もっと良くできる」と考えているテーマです。

  • THEME 01

    AIとつながるワークフロー

    AI搭載ワークフロー、MCPサーバー対応、他SaaS連携。申請・承認の単独システムから「業務ハブ」への進化は、まだ途上です。

  • THEME 02

    ワークフローの、次のプロダクト

    2024年に販売を始めたAgileWorksクラウド版に続く「次」は、まだ形になっていません。パートナー企業との共同ソリューションも含め、何をつくるかから関われます。

  • THEME 03

    顧客とともに育てる仕組み

    5,000社超の顧客と学び合うコミュニティをつくり、業務ノウハウを再現可能な資産へ横展開する。「カスタマーエコシステム」は始まったところです。

PERSON FIT

完成された正解を求める人より、
より良い答えをつくる人

この環境で活きる、4つの行動です。

  • 01

    問いを持てる

    現状を否定するのではなく、
    もっと良くする余地を
    見つけられる。

  • 02

    自分から動ける

    裁量を待つのではなく、
    目的に向けて提案し、
    やり切れる。

  • 03

    人の強みを借りられる

    自立と抱え込みを混同せず、
    仲間を信頼して
    頼れる。

  • 04

    成果を次へ残せる

    一度の成功で終わらせず、
    仕組みや知見として
    共有できる。

あなたの意思が、
会社の次になる。

会社が提供するものと、
一人ひとりに期待すること。

会社が提供すること

任せる
役割だけでなく、考え方と進め方に裁量を渡す。
支える
製品・顧客・知見・仲間の専門性を足場にする。
ひらく
立場や担当にかかわらず、提案や改善を受け止め、組織の変化につなげる。

一人ひとりに期待すること

問いを持つ
いまのやり方を当然と思わず、より良い姿を考える。
やり切る
任された仕事は、成果が出るまで責任を持ってやり切る。
仲間とつくる
一人で抱え込まず、仲間の力を借りて成果につなげる。

選考では、あなたらしさ・あなたならではの強み・仕事に対する価値観をお聞かせください。

RECRUIT
INFORMATION

募集・選考について

現在募集中のポジション、応募条件、選考スケジュールなどの詳細は、転職エージェントよりご案内しています。

求人一覧は掲載していません。

応募フォームはありませんので、お問い合わせは転職エージェントの担当者にご確認ください。

MORE / 外部サイト

社長が語る、エイトレッドの現在とこれから

2026年9月18日開催のIRセミナー(動画・書き起こし)。事業の強み、成長戦略、質疑応答まで。

記事を読む(note)

INTERVIEW 01

石川雄大

パートナー営業統括部
第2パートナー営業部 課長代理

2020/12/14 入社

Q1 いま担当している仕事を、社外の人にも伝わる言葉で教えてください。

パートナーセールスとして、自社製品「X-point Cloud」「AgileWorks」の拡販を担い、主に全国に拠点を持つ大手パートナー企業を担当しています。パートナー様の営業部門に対しては、商談への同席や製品勉強会、展示会出展などで受注を支援しています。SE部門に対しては、技術支援や教育メニューの提供を通じたビジネス化のサポートを行っています。さらに、両部門間の連携支援や、全社向けの施策展開、エンドユーザー様向けWebサイトへの製品情報掲載など、多角的に活動しています。

Q2 エイトレッドへの入社を決めた理由を教えてください。入社前のお仕事もあわせて。

前職は金融業界で働いていましたが、日常的に紙を扱う業務が非常に多く、非効率さを感じていました。当時はITの知識がなく「ワークフロー」という言葉すら知らない状態でしたが、エイトレッドの製品を知り、紙の業務を電子化することで場所に縛られない柔軟な働き方が実現できるという点に強くひかれました。こうした製品の社会的意義に共感し、未経験ながら挑戦を決意して入社しました。

Q3 「これは変えたほうがいい」と気づいて、自分から動いた仕事を一つ教えてください。

パートナー様の営業部門との関係性強化に取り組みました。以前は主要都市のSE部門との関係が中心でしたが、コロナ禍以降は新規案件が低迷し、全国の営業担当者やキーマンとつながりを持てていないという課題が浮き彫りになりました。そこでアプローチを大きく転換し、各地域に合わせた案件施策の展開や、オンラインだけでなく直接現場へ足を運ぶ営業同行支援を始め、数年かけて泥臭く関係を再構築しました。

Q4 その仕事は、どんな結果になりましたか。数字でも、周囲の変化でも構いません。

現場に密着した支援を継続した結果、案件の受注確度が向上し、関わってくださるステークホルダーも徐々に増加しました。安定して新規案件を生み出せる強固なパイプラインを確保できたことが大きな成果です。また、パートナー様内部は関係者が多く連携が難しいという課題もありましたが、私が「黒衣(くろご)」のような立ち位置でパートナー様の社内調整を下支えすることで、より深い信頼関係を築くことができました。

Q5 その取り組みは、いま社内にどう残っていますか(仕組み・ルール・資料・チームの習慣など)。

オンサイトで現場へ足を運ぶアプローチが、チームの習慣として定着しました。関係を築けた地域からは施策の相談や展示会出展の依頼が連鎖的に舞い込むようになっています。また、「黒衣」としての支援を誰もが的確に行えるよう、パートナー様専用のスキルトランスファー資料の作成や、新メンバーへの教育プログラムも整備しました。個人のノウハウにとどまらず、組織としてこの文化が継続していく仕組みをつくれたと考えています。

Q6 その仕事を進めるうえで、社内の誰に相談し、どんなことで助けてもらいましたか。

オンサイトの取り組みを始める際、直属の上司や部長、さらには社長にも相談し、多大な協力を得ました。関係が希薄になっていた地域への訪問に経営陣や上長が同行してくれたことで、「会社組織として本気で取り組んでいる」という強いメッセージをパートナー様に届けることができました。役職に関係なく、全社一丸となって課題解決に向けた前向きな行動を起こせるのは、エイトレッドという会社の素晴らしい強みだと思います。

Q7 エイトレッドに「すでにあるもの」(製品・顧客・蓄積された知見)で、助けられたと感じるものは何ですか。

圧倒的な数のお客様と、そこから長年蓄積されてきた豊富な導入事例やナレッジです。私自身、ITも営業も未経験で入社しましたが、エイトレッドの「すでにある」強力な知見をしっかり学び、日々の提案でアウトプットできたことが大きな助けになりました。このナレッジを活用して質の高い情報提供を続けた結果、社内のメンバーはもちろん、お客様やパートナー様からも多くの信頼をいただけるようになったと感じています。

Q8 これから挑戦したいことや、まだ手をつけられていない仕事があれば教えてください。

全国のパートナー様やエンドユーザー様と築き上げた関係性を活かし、現場の「生の声」をより深く拾い上げることです。単に製品を販売して終わるのではなく、利用プロセスで見えてくる製品の課題や潜在的なニーズを正確に把握したいと考えています。そして、得られたリアルな意見を開発部門へ的確にフィードバックし、社内連携を強化することで、お客様にとってさらに価値のある製品へと進化させるサイクルをつくりたいです。

Q9 これから入る人に期待したいことを、一つ挙げるとしたら何ですか。

私たちが担うのは、自ら製品を直接売るのではなく「パートナー様にどう売っていただくか」を考え、仕組みをつくる独自のパートナービジネスです。難しく感じるかもしれませんが、実は現在のメンバーの多くも異業種・未経験からのスタートでした。エイトレッドには、前向きに挑戦する姿勢さえあれば、周囲が全力でサポートし協力してくれる温かい風土があります。ぜひ、熱意とガッツを持って一緒に働いてくれる方をお待ちしています。

Q10 休日の過ごし方や趣味など、仕事以外のことを一つ教えてください。

休日は基本的にとてもアクティブに過ごしています。バンドやカメラ、キャンプ、スポーツなど多趣味で、友人や仲間と集まってワイワイと何かをしていることが多いです。オンとオフの切り替えを大切にしており、仕事以外の時間を充実させることがリフレッシュにつながっています。特に最近はジムでのトレーニングに熱中しており、心身ともに健康な状態を保つことで、平日の仕事にもポジティブなエネルギーを還元できていると感じます。

INTERVIEW 02

堀孝輔

パートナー営業統括部
第3パートナー営業部 副主任

2023/05/01 入社

Q1 いま担当している仕事を、社外の人にも伝わる言葉で教えてください。

全国のITディーラーやSIerといったパートナー(代理店)各社と連携し、エイトレッドのワークフローシステム「X-point Cloud」「AgileWorks」をお客様へ提案・普及していただくためのパートナーセールスを担当しています。具体的には、代理店の営業担当者やSEの方々がお客様へスムーズに提案できるよう、製品勉強会の企画・実施や同行提案、キャンペーンの設計を行っています。自社だけで売るのではなく、信頼できるパートナーの皆さんと一緒に、全国の企業へ「意思決定の迅速化・業務効率化」を届ける仕事です。少ない人数でも全国に価値を届けられるのが、パートナーセールスの面白さです。

Q2 エイトレッドへの入社を決めた理由を教えてください。入社前のお仕事もあわせて。

前職は人材会社で、転職エージェントや就活イベントの企画、求人広告の提案など、法人の採用支援営業を行っていました。企業の成長を「人」の面から支えることにやりがいを感じていましたが、徐々に「業務プロセスそのものを根本から効率化し、企業を変革するIT・SaaSビジネス」に挑戦したいという思いが強くなりました。数ある企業の中でエイトレッドを選んだのは、圧倒的なシェアと製品力という「基盤」がありながら、パートナービジネスをどう拡大していくかという営業戦略にはまだまだ開拓できる「余白」があったからです。自分の力で「会社の次」をつくれる環境にひかれました。

Q3 「これは変えたほうがいい」と気づいて、自分から動いた仕事を一つ教えてください。

パートナー様と進めていたインパクトの大きい案件において、セキュリティ要件(WAF:Webアプリケーションへの攻撃を防ぐ仕組みの導入)が受注の大きな障壁になっていることに気づき、製品の仕様を変えるために動いたことです。通常であれば「現状の仕様では対応できません」と諦めるか、別案でしのぐ場面でしたが、この案件はどうしても獲得すべき重要なものでした。単なる一案件の個別要望として処理するのではなく、今後の事業拡大を見据えた全社課題として捉え、自社製品にWAFを導入するよう働きかけました。

Q4 その仕事は、どんな結果になりましたか。数字でも、周囲の変化でも構いません。

上司や部長、最終的には役員クラスまで巻き込んで相談と交渉を重ねた結果、無事にその大型案件を受注することができました。さらに大きな成果として、開発部門と連携し、エイトレッドとして正式にWAFを導入・対応していく方向で決まりました。一人の営業の枠を超えて、経営層や開発部門を動かし、会社の製品仕様そのものを動かせたことは、私にとって非常に大きな成功体験となりました。

Q5 その取り組みは、いま社内にどう残っていますか(仕組み・ルール・資料・チームの習慣など)。

今回のWAF導入の決定が、今後のエイトレッドの「新しい提案の基盤」として残っています。これまでWAF非対応が理由で提案をためらっていた、あるいは失注のリスクがあったセキュリティ要件の厳しいお客様に対しても、今後は私以外の営業メンバーも自信を持って提案できるようになります。個人の売上という一過性の成功で終わらせず、会社全体の「営業の武器」を一つ増やす仕組み化に貢献できたと感じています。

Q6 その仕事を進めるうえで、社内の誰に相談し、どんなことで助けてもらいましたか。

直属の上司や部長、役員陣、そして開発部門のメンバーです。特に開発部門には、営業視点でのビジネスインパクトや今後の市場ニーズを伝え、技術的に実現できるかを検証してもらい、ロードマップへの組み込みも真摯に検討してもらいました。営業一人では絶対に突破できない壁でしたが、「エイトレッドの事業をどう伸ばすか」を全社視点で一緒に考え、部署の垣根を越えて知恵と力を貸してくれる「ともにつくる」環境に非常に助けられました。

Q7 エイトレッドに「すでにあるもの」(製品・顧客・蓄積された知見)で、助けられたと感じるものは何ですか。

前職で自社製品を持たない人材サービスを扱っていたからこそ、「X-point Cloud」「AgileWorks」という確かな製品力と、5,000社超の導入実績という「足場」の強さを実感しています。パートナー様にとっても「エイトレッド製品なら間違いない」というブランド信頼があるため、ゼロから製品の存在意義を説明するステップを飛び越え、「どうすればお客様の複雑な課題を解決できるか」「どうやって一緒に市場を広げるか」という一段上の戦略的提案に集中できます。この蓄積された基盤に日々助けられています。

Q8 これから挑戦したいことや、まだ手をつけられていない仕事があれば教えてください。

今回のWAF対応の経験を活かし、「市場(パートナー様)のリアルな声を拾い上げ、自社の製品やサービスを継続的にアップデートする仕組みづくり」に挑戦したいです。パートナー様は最前線でお客様の課題に触れており、その声の中にこそプロダクト進化のヒントがあります。単に製品を売ってもらう関係にとどまらず、パートナー様が現場で感じた「こんな要件があればもっと大型案件が狙える」といった生の声を開発部門にスピーディーにつなぎ、会社全体の新たな武器を次々と生み出していく「共創のサイクル」を、パートナーセールス主導で確立していきたいです。

Q9 これから入る人に期待したいことを、一つ挙げるとしたら何ですか。

「ここをもっと良くできるのではないか」という小さな疑問や違和感をそのままにせず、自ら声に出して動いてくれることです。エイトレッドには頼れる先輩や確かな製品基盤がありますが、「やり方」に関しては決まりきったレールばかりではありません。「こうすればパートナー様がもっと売りやすくなる」「このツールを使えばもっと効率化できる」という個人のアイデアを歓迎し、背中を押してくれるカルチャーがあります。ぜひあなたの意思を持ち込んで、一緒に次の当たり前をつくりましょう。

Q10 休日の過ごし方や趣味など、仕事以外のことを一つ教えてください。

休日は所属している社会人チームでサッカーをしたり、社内メンバーとゴルフをしたりと、身体を動かしています。もっとうまくなりたい一心で汗を流す時間が、平日の活力になっています。社内にはさまざまな部活があり、プライベートでも社内メンバーと交流を持てるのはエイトレッドの良さだと思います。

INTERVIEW 03

一階武史

プロダクト開発統括部
共通基盤開発部 部長

2025/02/01 入社

Q1 いま担当している仕事を、社外の人にも伝わる言葉で教えてください。

プロダクト開発統括部 共通基盤開発部の部長を務めています。ワークフロー製品「X-point Cloud」と「AgileWorks」の両方で使う共通機能の開発と、SRE領域(サービスの安定稼働と運用効率化)のマネジメントが主な担当です。あわせて、AI駆動開発(AIを活用して開発を効率化する手法)の推進と若手エンジニアの育成にも取り組んでいます。

Q2 エイトレッドへの入社を決めた理由を教えてください。入社前のお仕事もあわせて。

SIerでシステム開発に約10年携わった後、広告制作に約3年従事しました。その後は一貫して事業会社に身を置き、主にエンジニアリングマネージャーとしてプロダクト開発の推進と採用業務を担ってきました。実は社長の岡本とは以前、別の会社で一緒に働いたことがありましたが、前職の最寄り駅で数年ぶりに再会し、声をかけてもらったのがエイトレッドを知るきっかけです。その後、統括部長の佐藤と面談し、技術的負債をはじめ多くの改善課題を抱えていることを知りました。取り組むべきことが多いからこそ、常に新しい課題に向き合いながら力を発揮できる環境だと考え、入社を決めました。

Q3 「これは変えたほうがいい」と気づいて、自分から動いた仕事を一つ教えてください。

以前は開発標準がなく、どのドキュメントをつくるべきかが決まっていなかったため、開発生産性が下がり続けていました。そこで取り組んだのが、「エイトレッド開発標準」の整備です。開発標準は「開発ルール」「アプリケーション構築ガイドライン」「設計書」の3つで構成しています。

Q4 その仕事は、どんな結果になりましたか。数字でも、周囲の変化でも構いません。

開発標準を整備したことで、まず必要なドキュメントがきちんと作成・維持されるようになり、生産性の低下を止めることができました。さらに、開発標準はAIの活用を前提としたフォーマットでつくっているため、新規プロダクトの開発でAIを効果的に使えるようになり、開発生産性は約40%向上しました。

Q5 その取り組みは、いま社内にどう残っていますか(仕組み・ルール・資料・チームの習慣など)。

開発標準のドキュメントと、AIに開発標準を読み込ませるための設定(Skills)を、社内のGitHubで公開しています。新規プロダクトの開発はこの開発標準をもとに進めており、今後さらに生産性が上がると見込んでいます。

Q6 その仕事を進めるうえで、社内の誰に相談し、どんなことで助けてもらいましたか。

全体のトーン&マナーや方向性は、その都度上長に相談しながら進めました。私の知見がまだ十分でないインフラ領域については、SREグループのエンジニアと相談しながら内容を固めました。

Q7 これから挑戦したいことや、まだ手をつけられていない仕事があれば教えてください。

エイトレッドに堅実なエンジニアが多いことは、当社の強みです。そのうえで、さらに飛躍するには、堅実さに加えて、フットワーク軽く新しいことに挑戦できるエンジニアが欠かせません。今後はそうしたエンジニアの育成に力を入れながら新プロダクト・新機能の開発を進め、エイトレッドのさらなる成長に貢献していきたいと考えています。

Q8 これから入る人に期待したいことを、一つ挙げるとしたら何ですか。

これまでの経緯や背景を尊重したうえで、より良い方向へ改善を重ねていく姿勢を持った方と一緒に働きたいです。

INTERVIEW 04

谷将尚

プロダクト開発統括部
ワークフロー開発部 課長代理

2021/05/06 入社

Q1 いま担当している仕事を、社外の人にも伝わる言葉で教えてください。

ワークフローシステム「X-point Cloud」の開発・保守を担当しています。この製品は、紙やハンコで行っていた申請・承認・決裁の手続きをWeb上で完結させるものです。機能追加や改修、不具合の修正を中心に、ほかのシステムとつなぐための「API」の開発・保守も担っています。そのほか、お客様や社内からのお問い合わせの原因調査や、製品のセキュリティ関連の業務も行っています。

Q2 エイトレッドへの入社を決めた理由を教えてください。入社前のお仕事もあわせて。

前職はSIerで、お客様から依頼を受けてシステムを開発する受託開発に携わっていました。そこでは「納品したシステムがその後どう使われるのか」まで関わる機会がなく、自分が開発したシステムの評価を知ることはほとんどありませんでした。エイトレッドは、多くのお客様に長く使われているワークフロー製品を自社で開発しており、「お客様からの評価を受けながら開発に携われること」に魅力を感じました。また、ワークライフバランスが良く、プライベートの時間を確保できる点も決め手になりました。

Q3 「これは変えたほうがいい」と気づいて、自分から動いた仕事を一つ教えてください。

入社して半年ほど経った頃、X-point Cloudの機能を外部から呼び出すためのAPIの開発を担当することになりました。APIはほかのシステムとつながる入口となるため、改修のたびに既存の動きが変わっていないかを確認する必要があります。APIのテストにはPostmanというツールを利用していましたが、毎回手作業で実行しており、「テストを忘れる」「テスト結果の確認が属人化する」といった問題がありました。そこで、Postmanのテストを自動化してテスト結果をチームメンバー全員へ共有する仕組みを提案し、導入しました。

Q4 その仕事は、どんな結果になりましたか。数字でも、周囲の変化でも構いません。

今では約17,000件(2026年10月時点)のテストが平日の毎朝自動で実行されるようになり、テストの実行忘れはなくなりました。以前は実行した人しか結果を見ていませんでしたが、今は結果がレポートでチームメンバー全員に届くので、改修でデグレード(既存機能に不具合が出ること)が起きても、担当者以外の誰かが気づけます。自分の変更がほかの機能に影響していないかを毎朝確認できるので、チームメンバーが安心して改修や機能追加に取り組める環境になりました。

Q5 その取り組みは、いま社内にどう残っていますか(仕組み・ルール・資料・チームの習慣など)。

仕組みとしては、Postmanのテストをコマンドで実行できる「Newman」というツールで平日の毎朝テストを実行し、結果のレポートをSlackに投稿しています。誰かが手動で実行しなくても、X-point Cloudの状態は平日毎朝チェックされています。このテストはリリース前の回帰テストにも使っていて、不具合を修正したときはその機能のテストを追加するのがチームのルールになっているため、テストは今も増え続けています。また、現在は他製品のチームでもテスト自動化の仕組みが導入されています。

Q6 その仕事を進めるうえで、社内の誰に相談し、どんなことで助けてもらいましたか。

テストの自動化は、チームのマネージャーに相談しながら進めました。当時はAPI開発などで手一杯でしたが、マネージャーはテストの自動化も必要な開発業務だと考えてくれて、そのための時間を確保してくれました。「どの環境で実行するか」「どのくらいの頻度で実行するか」といった方針も、マネージャーと相談して決めました。仕組みができてからは、チームメンバーが改修のたびにテストケースを追加してくれています。自分一人ではここまでの仕組みにはできなかったと思います。

Q7 エイトレッドに「すでにあるもの」(製品・顧客・蓄積された知見)で、助けられたと感じるものは何ですか。

X-point Cloudを使ってくださっているお客様が多いことです。お客様からのお問い合わせを見ると、実際の業務で製品をどのように使っているか、どのように使いたいかが見えてきます。「確かにこの機能があればもっと便利だな」と思うご要望も多く、開発のモチベーションにもつながっています。また、これまでのお問い合わせは社内に蓄積されています。複雑な調査でも過去に似た事例が見つかることがよくあり、お客様をお待たせする時間を短くできています。

Q8 これから挑戦したいことや、まだ手をつけられていない仕事があれば教えてください。

一番やりたいのは、APIの機能を広げることです。機能が充実すれば、お客様が使っているほかのシステムとX-point Cloudとの連携の幅が広がり、より便利に使っていただけるはずです。もう一つはAIの活用です。API開発や調査、確認作業などのうち、単純な作業でも人の手で行っている部分がまだ多いです。何でもAIに任せるのではなく、AIに任せる部分と人が判断・作業すべき部分を見極めながら、少しずつ取り入れていきたいと考えています。

Q9 これから入る人に期待したいことを、一つ挙げるとしたら何ですか。

仕事の中で見つけた工夫やちょっとした改善を、自分の中だけで終わらせずに、周りにも共有することを意識してほしいと考えています。私が取り組んだテストの自動化も、最初はX-point Cloudチーム内だけで使っていたものでしたが、今では他製品のチームにも導入されています。小さなことでもチームや部署内で共有することで社内の誰かの役に立ちますので、そういった積み重ねに一緒に取り組んでいける方に来ていただけるとうれしいです。