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株式会社タダノが、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」導入により、1件あたりの申請業務に費やす処理時間を約1/20に短縮

2024.12.18

ニュースリリース

申請業務をデジタル化することで工数を95%削減したほか、短納期での対応が可能となり、サービス品質向上も実現

ワークフローシステムのリーディングカンパニーである株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 康広 以下、エイトレッド)が提供するクラウド型ワークフロー「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」をご利用いただいている、株式会社タダノ(本社:香川県高松市、代表取締役社長・CEO:氏家 俊明 以下、タダノ)の導入事例を公開いたしました。

X-point Cloud導入の背景

香川県高松市に本拠を置き、建設用クレーンなどの製造販売を手掛けるタダノは、顧客やパートナー企業への資料提供に関わる申請業務を効率化するにあたって以下3点の課題を抱えていました。

  • アナログな申請業務により多くの非効率が発生
  • 申請業務の担当部門に業務負担が集中
  • 顧客の要求に対応が遅れ、サービス品質が低下

これらの課題を解決するため、クラウド型ワークフローX-point Cloudをご導入いただきました。

X-point Cloud選定の理由

申請フォームの欄外に入力要項を表示できるレイアウト機能を決め手として導入いただきました。また、直感的に操作しやすいUIやノーコードで申請書を作成できるフォーム作成機能も選定の後押しとなりました。

X-point Cloud導入による効果

現在、タダノでは約30種類の申請書をX-point Cloudで運用しており、年間約1,000件程度の申請に利用され、社内業務のデジタル化を加速させる原動力となっています。
従来、FAXやメールで行っていた申請業務はすべてX-point Cloudに移行され、FAXの受領やメールの印刷、回付、保管といった作業は不要となり、当初の課題であったサービス資料に関する申請業務の課題はほぼ完全に解消されています。これにより、申請業務にかかる工数は約95%削減されたほか、申請1件あたりの処理時間も大幅に短縮され、以前の1/20程度になりました。これにより、サービス資料の送付が迅速に行われるようになり、納期の短縮も実現されています。
また、X-point Cloudで申請業務を電子化したことによって担当者の業務負担も大幅に軽減しており、従来、業務全体の15~20%を占めていた作業がほぼ不要となったことから業務改善の企画など創造的な仕事に費やす時間を増やすことにも成功されています。
(※2024年12月18日時点)

クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」について

「X-point Cloud」は、直感的操作で誰にでも使いやすく、まるで紙のようなフォームだからスムーズに導入可能なクラウド型ワークフローです。ノーコード&安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現。稟議をはじめとした申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務をどんどん効率化し、スピーディーな経営につなげます。

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組織概要

タダノ

1919年に創業したタダノは、建設用クレーンで国内有数のシェアを誇る建設機械メーカーであり、1955年に日本初の油圧式トラッククレーン「OC-2型」を開発しました。以来、クレーン事業を主軸に組織を拡大し、現在では、国内に8ヶ所の工場や10ヶ所の支店を有するほか、ヨーロッパ、アジア、東南アジアなどにも拠点を展開。海外売上比率は6割に達し、グローバルに事業の裾野を広げています。また、ラフテレーンクレーンにおいては世界トップクラスのシェアを誇っています。

名称:株式会社タダノ
所在地:香川県高松市新田町甲34番地
代表者:代表取締役社長・CEO 氏家 俊明
設立:1948年8月
事業内容:建設用クレーン、車両搭載型クレーン及び高所作業車等の製造販売

URL:https://www.tadano.co.jp/

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