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ドリコ株式会社が、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」導入によりほぼすべての紙の帳票のデジタル化を実現

2024.01.17

ニュースリリース

システムを全社展開し、申請業務のデジタル化および効率化を達成したほか、X-point Cloudを情報プラットフォームとしても活用

ワークフローソリューションベンダーの株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 康広 以下、エイトレッド)が提供するクラウド型ワークフロー「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」をご利用いただいている、ドリコ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鮫島 修 以下、ドリコ)の導入事例を公開いたしました。

X-point Cloud導入の背景

水環境事業や地熱開発などの資源開発事業を手掛けるドリコは、コロナ禍への対応を目的とした業務環境のデジタル化推進にあたって以下3点の課題を抱えていました。

  • 従来のアナログな業務環境がコロナ禍における組織運営を阻害
  • 紙の帳票への押印や回付により、多大な手間を浪費
  • 従業員の高齢化により、若手従業員への知識の継承が喫緊の課題に

これらの課題を解決するため、クラウド型ワークフローX-point Cloudをご導入いただきました。

X-point Cloud選定の理由

ワークフローシステム導入にあたり6製品を比較する中、既存の帳票のレイアウトをそのまま再現できる帳票作成機能を高くご評価いただいたほか、長年に渡りワークフローシステムを提供するエイトレッドが有する4,000社以上の豊富な導入実績による信頼性も大きな決め手に選定いただきました。

X-point Cloud導入による効果

X-point Cloud導入時には、エイトレッドが展開する導入支援サービスの「カスタマーサクセス支援」をご活用いただき、カスタマーサクセス担当者とミーティング実施いただく中で疑問を一つひとつ解決しながら構築を進めていただきました。そして現在、ドリコでは、グループ会社を含むほぼすべての従業員210名にX-point Cloudが利用されており、従来70種類ほど存在していた紙の帳票をX-point Cloudの各種機能を活用しながら合理化・効率化し、ほぼすべてのデジタル化を達成されました。
また、目下の課題となっていた若手従業員への知識や技術の伝承についても、X-point Cloudを情報プラットフォームとして活用することで、過去の稟議書や見積書などを簡単に閲覧し、業務の参考にできる体制を築かれています。
(※2024年1月17日時点)

クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」について

「X-point Cloud」は、直感的操作で誰にでも使いやすく、まるで紙のようなフォームだからスムーズに導入可能なクラウド型ワークフローです。ノーコード&安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現。稟議をはじめとした申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務をどんどん効率化し、スピーディーな経営につなげます。
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組織概要

ドリコ

温泉や地熱発電用の蒸気井などを掘削する資源開発事業や、水処理プラントの設計・施工などを手がける水環境事業を展開し、1950年の設立以来、「水の専門メーカー」として、産業の発展や社会基盤の整備に貢献しています。グループ会社としては、水処理プラントの運転管理・メンテナンス事業を手掛ける「ドリコアクアサーブ株式会社」、資源開発の現場施工を担う「ドリコウェルテクノ株式会社」の2社を展開しています。

名称:ドリコ株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2-13-10 日本橋サンライズビルディング
代表者:代表取締役社長 鮫島 修
設立:1950年1月
事業内容:水環境事業・資源開発事業・メンテナンス事業・環境薬剤事業・中国事業
URL:https://www.drico.co.jp/

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