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お知らせ

株式会社東京ダイヤモンド工具製作所が、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」導入により申請業務のデジタル化を実現

2023.06.16

ニュースリリース

X-point Cloudの導入がDXに向けた従業員の意識改革にも貢献

ワークフローソリューションベンダーの株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 康広 以下、エイトレッド)が提供するクラウド型ワークフロー「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」をご利用いただいている、株式会社東京ダイヤモンド工具製作所(本社:東京都目黒区、代表取締役:濱田 義之 以下、東京ダイヤモンド工具製作所)の導入事例を公開いたしました。

X-point Cloud導入の背景

ダイヤモンド工具の製造販売を柱に、半導体、電子デバイス、自動車、医療など幅広い業界に製品を提供している東京ダイヤモンド工具製作所は、既存システムの使い勝手の悪さから、なかなか進まなかった申請業務のデジタル化を推進するにあたり以下の3点の課題を抱えていました。

  • 複数の承認経路への対応がデジタル化を阻害
  • 既存システムの保守管理に多大な手間が発生
  • 紙の帳票の利用など、アナログな業務が数多く残存

これらの課題を解決するため、クラウド型ワークフローX-point Cloudをご導入いただきました。

X-point Cloud選定の理由

「Garoonとの親和性の高さ」「フォーム作成などの機能の充実」「メンテナンスのしやすさ」を要件として重視しワークフロー製品を比較検討する中で、X-point Cloudの操作性の高さと充実した各種機能をご評価いただき導入されました。

X-point Cloud導入による効果

現在、東京ダイヤモンド工具製作所では44部署、約180名の従業員にX-point Cloudが利用されています。多くの条件分岐が含まれていたために従来は紙の帳票で運用せざるを得なかった申請業務も、X-point Cloudの条件分岐機能や入力補助機能、関連書類機能などを駆使しデジタル化を実現されました。
また、申請業務のデジタル化が推進された一方で、保守管理に要する手間は削減され、組織改編や人事異動時のメンテナンス作業は、X-point Cloudの組織設定機能や先付メンテナンス機能により大幅に効率化されています。
さらに、東京ダイヤモンド工具製作所にはかつて紙の帳票の利用を始めとしたアナログな業務が数多く残存していましたが、X-point Cloudの導入をきっかけに従業員の「業務のデジタル化」に対する意識が向上し、申請業務のデジタル化を基点にDXに向けた土壌づくりにも成功されました。
(※2023年6月16日時点)

クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」について

「X-point Cloud」は、直感的操作で誰にでも使いやすく、まるで紙のようなフォームだからスムーズに導入可能なクラウド型ワークフローです。ノーコード&安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現。稟議をはじめとした申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務をどんどん効率化し、スピーディーな経営につなげます。

X-point Cloudの製品サイトはこちら

組織概要

東京ダイヤモンド工具製作所

東京ダイヤモンド工具製作所は地球上で最も硬い物質であるダイヤモンドを使用した工具を製造する「ダイヤモンド工具」の専業メーカーです。素材を削る「切削工具」と、素材を研磨する「研削工具」の2種を中心に展開し、多種多様な業界に製品を提供しています。近年では半導体分野に注力し、半導体の素材となるウェーハを平面に研削するホイールなど、半導体製造機器で利用される部品を幅広く展開し、成長が期待される日本の半導体産業を支えています。

名称:株式会社東京ダイヤモンド工具製作所
所在地:東京都目黒区中根2-3-5
代表者:代表取締役 濱田 義之
創業:1932年7月
事業内容:ダイヤモンド工具の製造、販売、修理、機械器具の販売、CBN工具の製造、販売、修理、機械器具の販売

URL:https://www.tokyodiamond.com/

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