ATLED

お知らせ

株式会社城南進学研究社が、ワークフロークラウド「X-point Cloud」移行により利便性向上と保守コスト削減を実現

2023.03.28

ニュースリリース

継続的な機能アップデートによって操作性もさらに向上し、業務効率アップを推進

業務手続きの電子化(ワークフローシステム)大手の株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 康広 以下、エイトレッド)が提供するワークフロークラウド「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」をご利用いただいている、株式会社城南進学研究社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 CEO:下村 勝己 以下、城南進学研究社)の導入事例を公開いたしました。

X-point Cloud移行のポイント

城南進学研究社は、2009年からオンプレミス版のX-pointをご利用いただいており、2027年のX-pointサポート終了およびサーバ保守期限の接近に伴う製品リプレイスにあたって重視されたポイントは以下の3点でした。

  • サイボウズグループウェア「Garoon」とのSSO連携の維持
  • 既存のX-pointにおいてJavaScriptで機能拡張した帳票をそのまま移行可能か
  • システムの利便性はもちろん『現状を維持したままスムーズに移行できるか』

複数のシステムの比較検討を経て「ユーザーの利便性」を決め手に、X-point Cloudの導入を決定。約1ヶ月半で負担なく移行を完了していただくことができました。
また、当初懸念されていた他システムとの連携や既存の帳票も不備なく移行することができ、Garoonとの連携については複雑な設定不要でGaroon側でサーバのホスト名を変更するだけで従来と同様のSSOが実装されました。

X-point Cloud移行による効果

2022年6月にX-point Cloudの運用を開始された城南進学研究社では、オンプレミス版で運用されていた25種類の帳票はすべて移行され、契約社員を含む全社員に利用されています。申請方法や回付ルートは以前と同様であり、JavaScriptで機能がアドオンされている帳票についても以前と同じように利用することができるため、トラブルなく、操作に関するユーザーからの問い合わせもほとんどない状態での運用を実現されています。さらに、X-point Cloudでは継続的な機能アップデートを実施しているため、以前よりも操作性の向上を実感していただくことができました。
また、これまで定期的なサーバメンテナンスに一定の手間が費やされていたほか、サーバトラブルによるシステムの停止も経験されていましたが、X-point Cloudへ移行したことによってサーバが不要になり、保守コストの削減によって情報システム部への業務負荷が大幅に軽減されています。
(※2023年3月28日時点)

ワークフロークラウド「X-point Cloud」について

「X-point Cloud」は、直感的操作で誰にでも使いやすく、まるで紙のようなフォームだからスムーズに導入可能なワークフロークラウドです。ノーコード&安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現。稟議をはじめとした申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務をどんどん効率化し、スピーディーな経営につなげます。

X-point Cloudの製品サイトはこちら

組織概要

城南進学研究社

城南進学研究社は、1961年に神奈川県川崎市に開校した大学受験予備校を皮切りに、60年以上にわたって、数多くの生徒を世に送り出してきました。近年では、少子高齢化の流れを受け、乳幼児教育や社会人教育にも事業領域を拡大し「総合教育ソリューション企業」へと変貌を遂げました。現在は学習塾のほか、乳幼児・小学生向けの育児教室、英語教室、保育園、企業向けビジネス英語研修など幅広い事業を展開。さらに、ICT教材の開発やAIを利用した学習管理システムの導入など、新たな時代に対応した「学びのアップデート」にも力を入れています。

名称:株式会社城南進学研究社(東証スタンダード:4720)
所在地:神奈川県川崎市川崎区駅前本町22-2
代表者:代表取締役社長 CEO 下村 勝己
設立:1982年9月
事業内容:学習塾、その他各種教室の経営・フランチャイズチェーンシステムによる予備校、進学教室の募集及び経営指導・大学、高校及び中学受験用教材の企画、制作、販売・保育に関する事業
URL:https://www.johnan.co.jp/

エイトレッドに関する
お問い合わせはこちら