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お知らせ

本州化学工業株式会社の ワークフロークラウド「X-point Cloud」導入事例を公開

2022.08.18

ニュースリリース

紙の帳票のデザインをそのまま再現できる機能や印影機能の活用により、紙の時代と変わらない感覚で申請業務が可能となり電子化の促進に貢献!

業務手続きの電子化(ワークフローシステム)大手の株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 康広 以下、エイトレッド)が提供するワークフロークラウド「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」をご利用いただいている、本州化学工業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:福山 裕二 以下、本州化学工業)の導入事例を公開いたしました。

「X-point Cloud」導入事例|本州化学工業株式会社様

X-point Cloud導入の背景

日本のファインケミカル産業を牽引し、液晶ポリマー(LCP)の主要成分「ビフェノール」で世界トップシェアを誇る化学メーカー、本州化学工業は、いつでも・どこでも申請や承認が行える体制を目指す中で、以下の課題を抱えていました。

  • オンプレミスのグループウェアからの脱却
  • 社内申請書類の電子化を促進
  • モバイル端末対応

これらの課題を解決するため、ワークフロークラウドX-point Cloudをご導入いただきました。

X-point Cloud選定の理由

定期的にバージョンアップされるなど将来性や拡張性に優れ、導入実績企業数が多かった点や、機能面においては、複雑な開発を要することなくシステムの細かい部分まで簡単に設定や変更が可能である「かゆいところに手が届く」ような各種機能をご評価いただき、X-point Cloudをご導入いただきました。

X-point Cloud導入による効果

現在、本州化学工業ではグループウェアからX-point Cloudへ約20種類の申請業務が移行され、以前は困難だったモバイル対応も実現し、スマートフォンを通じて社外からも申請承認を行える体制が築かれています。
X-point Cloudはノーコードツールのため、ユーザーからの要望にも素早く対応できるほか、情報システムグループの全員が申請書の作成や承認経路設定を行えるようになったことからスキルの属人化が解消され、メンテナンスにかかる手間も大幅に削減されました。
さらに、X-point Cloudの紙の帳票のデザインをそのまま再現できる機能や印影機能の活用により、紙の時代と変わらない感覚で申請業務を実施できており、それが電子化の促進にも繋がりを見せています。
また、紙の帳票の電子化は、ブラックボックスとなっていた申請業務の見える化にも貢献しており、承認の状況が可視化されたことにより、決裁スピードの向上や承認漏れの削減も推進されています。

ワークフロークラウド「X-point Cloud」について

「X-point Cloud」は、直感的操作で誰にでも使いやすく、まるで紙のようなフォームだからスムーズに導入可能なワークフロークラウドです。ノーコード&安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現。稟議をはじめとした申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務をどんどん効率化し、スピーディーな経営につなげます。

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組織概要

本州化学工業

1914年(大正3年)創業の本州化学工業株式会社は、合成染料の原料であるアニリンを製造する「ベンゼン精留装置」を国内で初めて建設し、日本における化学工業の礎を築きました。ベンゼン精留装置は2009年に経済産業省により「近代化産業遺産」に、2012年に日本化学会により「化学遺産」に認定されています。

名称:本州化学工業株式会社
所在地:東京都中央区日本橋3-3-9 メルクロスビル4階
代表者:代表取締役社長 福山 裕二
設立:1949年3月
事業内容:液晶ポリマー(LCP)、特殊ポリカーボネート樹脂及び特殊エポキシ樹脂などの高機能樹脂の原料、電子材料、医薬品、農薬などの原料となる各種化学品の製造及び販売
URL:https://www.honshuchemical.co.jp/

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