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一般社団法人KEC関西電子工業振興センターのワークフロークラウド「X-point Cloud」導入事例を公開

2022.07.11

ニュースリリース

申請業務を電子化し、会計関連の申請書の処理業務を約4割削減。紙の稟議書を電子化することでコロナ禍においてもスムーズな組織運営を実現!

業務手続きの電子化(ワークフローシステム)大手の株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 康広 以下、エイトレッド)が提供するワークフロークラウド「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」をご利用いただいている、一般社団法人KEC関西電子工業振興センター(本社:京都府相楽郡精華町、会長:小川 立夫 以下、KEC関西電子工業振興センター)の導入事例を公開いたしました。

「X-point Cloud」導入事例|一般社団法人KEC関西電子工業振興センター様

X-point Cloud導入の背景

電気・電子機器への電磁両立性を評価する「EMC試験」と電気的安全性を確認する「製品安全試験」を主力事業としているKEC関西電子工業振興センターは、申請業務の効率化を目指す中で、以下の課題を抱えていました。

  • 申請書の作成や回付による業務効率の低下
  • 非効率な申請書の処理業務
  • 申請書の処理業務が重要業務のリソースを圧迫

これらの課題を解決するため、ワークフロークラウドX-point Cloudをご導入いただきました。

X-point Cloud選定の理由

システムのスムーズな定着に不可欠だった紙の書式を再現できるフォーム作成機能と、会計システムとの連携に必要であるCSVファイルによるデータ出力機能、そしてユーザビリティの高さをご評価いただき、X-point Cloudをご導入いただきました。

X-point Cloud導入による効果

現在、KEC関西電子工業振興センターでは年間約5,000件の申請業務がX-point Cloudで行われており、職員の書類作成にかかる手間や回付にかかる時間は大幅に削減されています。また、コロナ禍に伴い、一部職員は在宅勤務に移行しましたが、場所や時間にとらわれない申請業務が可能となっています。
さらに、申請書のデータが会計システムに連携されたことで、会計システムへの手動転記やダブルチェックなどの作業は不要となり、会計関連の申請書の処理業務は約4割削減されました。
X-point Cloud導入によって生産性向上が推し進められたことから、総務部では月末・月初の残業が大幅に減り、余剰リソースを重要業務に充当できたことで、従来よりも早期の月次決算が可能となるなど、経営管理の領域でも導入効果が生まれています。

ワークフロークラウド「X-point Cloud」について

「X-point Cloud」は、直感的操作で誰にでも使いやすく、まるで紙のようなフォームだからスムーズに導入可能なワークフロークラウドです。ノーコード&安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現。稟議をはじめとした申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務をどんどん効率化し、スピーディーな経営につなげます。

X-point Cloudの製品サイトはこちら

組織概要

KEC関西電子工業振興センター

KEC関西電子工業振興センターは、1961年に通商産業省(現・経済産業省)と大阪府の支援のもと業界の主要メーカー24社が発起人となり設立。電気・電子機器への電磁両立性を評価する「EMC試験」や「製品安全試験」、電子関連の先端技術情報提供などを主力事業とし、国内電子業界の生産性向上や品質維持、技術基盤の構築に大きな役割を果たしています。

名称:一般社団法人KEC関西電子工業振興センター
所在地:京都府相楽郡精華町光台3丁目2番地2
代表者:会長 小川 立夫
設立:1961年1月
事業内容:EMC・製品安全試験事業、技術情報提供・技術者育成貢献、講座・セミナー等
URL:https://www.kec.jp/

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