X-point Cloud

電子帳簿保存法対応オプション

これ一冊でまとめてわかる!
オプション

「電子帳簿保存法」に基づき、X-point Cloudで承認完了した書類を本体とは異なるストレージに保存し、法に定められた要件に従って、検索・保存・履歴管理・帳票を表示する機能を備えたオプションとなります。
本オプションは電子取引およびスキャナ保存に対応するものとなります。

※電子帳簿保存法への対応については、社内規定の整備や業務整理・適切な運用が前提となります。
※法的な対応方法や社内運用については、有識者等へご相談をいただきルール整備をお願いします。

JIIMA認証取得製品(電子取引ソフト法的要件)

「電子取引ソフト法的要件認証」とは、国税関係書類をコンピュータで作成し、電子的にやり取りする場合の当該取引情報の保存を行う市販ソフトウェア及びソフトウェアサービスが、改正電子帳簿保存法第7条の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものを認証するものとなります。

電子取引ソフト法的要件認証(審査基準法令年度:令和3年度)
・対象製品:X-point Cloud
・認証日:2023年12月8日
・認証番号:615900-00

機能詳細

  • 承認処理した書類をPDF変換し、添付ファイルと共に所定のストレージ領域(X-point Cloud契約ユーザーが直接アクセスできない場所)に格納されます。
  • 保存される電子取引情報・書類は、取引日(範囲指定可)、金額(範囲指定可)、取引先で検索することが可能です。
  • 保存データの保存・更新・削除は常に記録(いつ、誰が)され保存期間内の削除は論理削除となります。
  • 保存データの検索は許可されたユーザーのみ行う事ができ、一覧をCSV保存することができます。(索引簿)
  • 保存対象はフォーム単位で指定でき、設定内容は常に記録(いつ、誰が)されます。
  • 帳票内の明細単位で採番を行ってCSVのデータ項目として出力し、会計システムへ取り込む事で帳簿と書類間の相互関連性が確保されます。

※データ保存の上限は1TBとなります。

利用シーン

書類添付の場合

取引先より受領した電子取引データ、もしくは社内で取引先に送付する取引データをX-point Cloud以外のシステム・ソフトウェアを利用して作成しX-point Cloud書類に添付してワークフロー処理を行う場合に利用します。

X-point Cloudで作成した場合

X-point Cloudにてフォームを利用して作成した書類をPDF形式で出力し取引データに使用する場合に利用します。

会計システムへの取り込み

X-point書類と帳簿書類間の関連性を確保するための属性として、書類の種類(フォーム)毎に付番をすることが可能です。
申請書類すべて、もしくは申請書類の種類毎に一意となる番号が設定されるため、CSVのデータ項目として出力し、会計システムに取り込む事で帳簿と書類間の相互関連性が確保されます。

本オプションに関する質問やご相談は下記よりお問い合わせください。

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