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「X-point Cloud」が「ソフトウェアビジネス新市場 2023年版」SaaSワークフロー市場にて7年連続となるシェアNo.1を獲得!

2023.07.27

ニュースリリース

成長を続けるSaaSワークフロー市場において「X-point Cloud」がトップシェアとなる15.6%の製品市場占有率(金額)を獲得

ワークフローソリューションベンダーの株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 康広 以下、エイトレッド)は、株式会社富士キメラ総研(以下、富士キメラ総研)がソフトウェアの国内市場の調査結果をまとめた「ソフトウェアビジネス新市場 2023年版」において、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud(エクスポイント クラウド)」を展開しているSaaSワークフロー市場における2022年度の市場占有率推移(金額)でシェア第1位となりましたことをお知らせいたします。本結果より、SaaSワークフロー市場では2016年度から2022年度(実績)の7年連続でシェアNo.1となります。

富士キメラ総研によると、2022年度(実績)のワークフロー市場規模(金額)は全体160.6億円、その内パッケージ市場が105.0億円、SaaS市場が55.6憶円であることが分かりました。そして2022年度(実績)から2027年度(予測)にかけてCAGR(年平均成長率)もSaaS市場が大きく牽引して引き続き右肩上がりで成長していくと予測されています。さらに、48品目で構成される全SaaS市場の2022年度(実績)から2027年度(予測)にかけての平均CAGRが11.7%なのに対してSaaSワークフロー市場のCAGRは22.0%と大きく上回っており、他の市場と比較してもSaaSワークフロー市場の成長性はとりわけ今後も高く推移することが見込まれます。

2022年度は、引き続き法改正および脱ハンコ/ペーパーレスや内部統制強化を目的としたワークフローの需要が高まったことに加えて、クラウドファーストとして検討するユーザーが多いため、SaaSの新規導入社数が増加し、ワークフロー市場全体を牽引しました。SaaS市場においては、インボイス制度や電子帳簿保存法改正などへの対応を背景としたペーパーレス化が進んでいることによって新規に導入を検討する企業が増加し、市場拡大につながりました。

2024年度以降の中長期展望として、インボイス制度や電子帳簿保存法改正などによってペーパーレス化が進むことで、ワークフローを活用した業務改善の動きは継続するとみられています。さらに、従来ERP/グループウェアなど他システム付随のワークフローから、機能強化(複雑な承認フローへの対応など)やデータ利活用を目的とした本格的なワークフローの需要が高まっています。

エイトレッドが開発・提供するクラウド型ワークフロー「X-point Cloud」は、ユーザーサポートおよびカスタマーサクセス活動に注力したことにより、2022年度の月次利用継続率が極めて高い水準である99.86%となりました。また、2022年6月に外部サービスとの連携強化、促進を図るためAPIオプションの無償化を発表、 2022年12月に顧客管理プラットフォーム「Salesforce」との連携サービス「X-point Cloud for Salesforce」を提供開始するなど新規顧客接点の創出を図ったほか、販売パートナーによる中堅・中小企業向けの積極的な販売促進施策の実施によって新規導入案件を獲得し、2022年度も導入社数/売上金額ともに増加しました。その結果、2022年度実績(金額)において15.6%の製品市場占有率を獲得、2016年度からの7年連続シェアNo.1獲得につながりました。

※:富士キメラ総研刊行『ソフトウェアビジネス新市場2017~2023年版』出典
<発行日 2023年7月7日(https://www.fcr.co.jp/report/232q01.htm)>

■クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」について

「X-point Cloud」は、直感的操作で誰にでも使いやすく、まるで紙のようなフォームだからスムーズに導入可能なクラウド型ワークフローです。ノーコード&安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現。稟議をはじめとした申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務をどんどん効率化し、スピーディーな経営につなげます。

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