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エイトレッドが業務効率化システムで他社クラウドサービスと連携

2022.03.14

ニュースリリース

インターフェース公開、顧客の利便性向上・自社サービスの認知度向上狙う

弊社は、中堅・中小企業向けに提供しているワークフロークラウド「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」について14日、ウェブ上で外部のクラウドサービスと連携できる機能を公開します。多くの企業で導入・活用されているサービスをはじめ、ワークフローシステムと連携することで一層の業務効率化が期待できるサービス、エイトレッドの販売パートナーの自社製品などを中心に相互利用を進め、顧客の利便性を向上します。一方、エイトレッドは認知度の向上や新たなサービス・市場創出につなげます。

外部のクラウドサービスとの連携は「REST API」を用います。これは、ネットワークプロトコルのHTTPを使って外部からウェブのリソースへアクセスし、他サービスに情報を提供したり、別のサービスと連携しやすくしたりするインターフェースです。「X-point Cloud」は、これまでグループウェア(サイボウズOffice、Garoon、desknet’s NEO、SharePoint等)連携や業務改善クラウドサービスのkintone連携をオプションサービスとして提供してきました。今後は、より多くのクラウドサービスとの連携が可能になり、例えば外部システムから受け取った書類情報を「X-point Cloud」上でそのまま申請したり、ワークフロー機能を持たない外部システムに対して機能を補完したりすることができるようになります。

ワークフローシステムは、業種・業態を問わず、すべての部署で利用ニーズがあり、全社を網羅した意思決定や他業務とのハブになり得る社内業務の中心的な存在といえます。さまざまな業務やサービスとの連携が実現することで、業務効率化の幅と可能性が大きく広がる「ATLEDエコシステム」の構築・拡大に力を注いでまいります。

『X-point Cloud』は、直感的操作で誰にでも使いやすく、紙のようなフォームなのでスムーズに導入可能なワークフロークラウドです。ソースコードの必要がないうえ、安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現しています。エイトレッドは大企業向けのワークフローシステム「Agile Works(アジャイルワークス)」、中堅・中小企業向けのワークフローシステム「X-point」と合わせ、3500社を超える企業、公共機関、学校に導入しています。

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