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お知らせ

太陽建機レンタル株式会社のワークフローシステム「AgileWorks」導入事例を公開

2022.02.18

ニュースリリース

ペーパーレス化により年間約1万8000時間の業務時間を削減、基幹システムとの情報連携により業務効率化をさらに加速!

弊社が提供するワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」をご利用いただいている、太陽建機レンタル株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:真鍋 貢 以下、太陽建機)の活用事例を公開いたしました。

「AgileWorks」導入事例|太陽建機レンタル様

AgileWorks導入の背景

土木・建設機械を始めとした各種機器のレンタル事業を展開し、全国に120カ所以上の支店を有する太陽建機は、社内業務のペーパーレス化を推進する上で以下の課題を抱えていました。

  • 長らく根付いた「紙文化」で、ほぼすべての業務で紙の書類、申請書を利用
  • 紙の申請書による承認申請業務に時間が割かれることにより業務生産性が低下
  • 紙の申請書が全国の支店への内部統制を阻害する要因に

これらの課題を解決するため、ワークフローシステムAgileWorksをご導入いただきました。

AgileWorks選定の理由

選定の要件として最も重要視されたのは「紙の申請書のイメージをそのまま再現できること」でした。
また、ワークフローシステムの導入後には、申請の所管部門が申請書を作成・管理すると決めていたために一般の従業員でも簡単に申請書の作成や回付ルートの設定ができる操作性の高さも重要な要件となりました。
これらの要件のもと製品を比較検討し、最も要件を満たしていたAgileWorksをデモ実施の上、選定いただきました。

AgileWorks導入による効果

AgileWorksによる電子化は全申請書の3割ほどからスタートし、その約1年後には全申請書の9割にも迫る数となり、導入からわずか1年ほどでほぼすべての申請承認業務のペーパーレス化を達成されました。
導入以前にはしばしば起こっていた、古い書式による申請や回付ルートの誤りは激減し、統一された運用ルールによる適正な承認申請業務が実現され、内部統制の強化にも効果を発揮しています。
またAgileWorksで運用を開始した経理系の申請書では、基幹システムとの情報連携を行っているために、申請決裁後の事務処理時間がゼロとなったことから、太陽建機は今後このような情報連携できる申請書数を増やしていくことで更なる時間削減効果と業務効率化を目指されています。

ワークフローシステム「AgileWorks」について

AgileWorks』は、複雑な業務にも対応する標準機能と高い拡張性を持つ中堅・大規模組織向けワークフローシステムです。
大規模かつ複雑な組織構造が考慮された設計で、人事異動や組織改編にも素早く柔軟に対応できます。社内のあらゆる申請手続きを電子化し、書類の「作る」「待つ」「探す」時間を短縮。周辺システムやグループウェアとの連携にも強く、システム運用の省力化を実現するほか、柔軟なアドオン開発も可能です。

AgileWorksの製品サイトはこちら

組織概要

太陽建機

太陽建機は、ダンプ・トラック・掘削機を始め、タワークレーン、コンテナハウス/トイレ、建設器具、工具、事務用品など、土木・建設現場に必要な機材をトータルで提供するレンタル事業を展開しています。
取り扱い機材数は3,000種類以上であり、埼玉県から鹿児島県にかけ122支店を有する(2021年時点)など、同業界内でも有数の企業規模を誇ります。
また、近年では、国土交通省が推進する、土木・建設現場のICT活用施策「i-Construction」にも注力。ICT搭載機能の建機で収集したデータをレポート化して提供し、顧客の工事の生産性向上や品質向上などに貢献しています。

名称:太陽建機レンタル株式会社
所在地:静岡県静岡市駿河区大坪町2-26
代表者:代表取締役社長 真鍋 貢
設立:1986年1月
事業内容:土木・建設機械器具、各種トラック・高所作業車、電気機械器具、プレハブ・コンテナハウス・トイレ・事務所備品などのレンタル業務など
URL:https://www.taiyokenki.co.jp/index.html

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