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お知らせ

学校法人のデジタルシフトをサポートする『アカデミックライセンス』をリリース

2020.04.23

ニュースリリース

〜「紙」稟議の承認フロー、85.6%の大学職員・専門学校職員がシステム化を希望!緊急事態宣言に伴う校務のシステム化、業務効率化を最速で支援〜

弊社は、文部科学省認定の国公立、私立の大学・大学院、短期大学、および学校法人を対象に、弊社が提供するワークフローシステム「X-point(エクスポイント)」、「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」および「AgileWorks(アジャイルワークス)」 を特別価格でご提供する『アカデミックライセンス』を4月23日にリリースいたしましたので、お知らせいたします。

 
4月16日に対象地域が全国に拡大された政府の緊急事態宣言を受けて、全国の学校法人の校務効率化に向けたデジタルシフトを全力でサポートいたします。

『アカデミックライセンス』発売背景

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大および政府の緊急事態宣言を受けて、全国の多くの法人・団体では早急なテレワークへの対応を迫られる一方で、学校では校務の多くに紙が利用されており、テレワーク対応への大きな障壁になっています。「ワークフロー総研」が発表した、全国の大学・専門学校職員で稟議申請・承認に携わる人に対して行った(※)アンケート(n=234)によると、稟議の承認作業を「紙」で行なっている大学職員・専門学校職員は65.8%存在するとの結果が出ており、業務の多くに紙が利用されているこの状況で、職員の安全確保のためのテレワーク化および業務の効率化やデジタルシフト推進を行うことは非常に難しいことがわかります。また、アンケートでは、職員の36.8%がワークフローシステムの導入により、30%以上の業務削減が可能になると回答し、職員の85.6%がワークフローのシステム化を希望しているとの結果も出ていることから、ワークフローのシステム化が急務であることがわかりました。このような背景を受けて、アナログである紙からシステムへ移行することで校務効率化により負担を軽減できるよう、『アカデミックライセンス』を発売開始いたしました。

サービス概要

エイトレッドはワークフローの申請・承認・検索・集計がすべて完結できる汎用ワークフローシステムを提供しています。製品ラインナップは、中小法人向けの「X-point(パッケージ版)」・「X-point Cloud(クラウド版)」と大規模法人向けの「AgileWorks(パッケージ版)」であり、これらは現在全国の3,000を超える教育機関様・一般企業様・公共団体様にご利用いただいております。またそのうち学校法人向けの導入実績は50校を超え、多くの学校法人様にもご利用いただいております。

『アカデミックライセンス』は、これらのワークフローシステムを教育機関のお客様を対象に特別価格での提供を可能にしたものになります。

「エイトレッド ワークフローシステム」の特徴

特徴1:標準機能の豊富さ

申請承認のシステム化だけではなく、内部統制強化やペーパーレス化を同時に実現し、3,000社を超えるお客様の多種多様の業務シーンを捉えた機能を搭載しております。

特徴2:開発生産性

必要な機能がノンプログラミングで設定可能なため、開発生産性が高く、将来的な業務拡張や変更にも容易に対応が可能です。

特徴3:運用効率性

初期導入も然ることながら、運用効率性が高く長期に利用を続けることができます。

『アカデミックライセンス』の対象と内容

対象    :文部科学省認定の国公立、私立の大学・大学院、短期大学、および学校法人

提供開始日 :2020年4月23日(木)より

価格    :通常価格より25%もお得なアカデミック用のライセンス体系を提供。クラウドサービスにおいても初期費用を50%もお得に提供。

(※)学校職員における校務の実情アンケート/ワークフロー総研

(1)稟議の承認作業を「紙」で行なっている職員は65.8%

Q.校務の承認作業や承認依頼は、主にどのような方法で行なっていますか。最も当てはまるものをご選択ください。

    ・紙:65.8%
    ・ワークフローシステム:15.8%
    ・グループウェア:8.1%
    ・メール・チャット:4.7%
    ・口頭:3.8%
    ・あてはまるものはない:1.7%

(2)校務のワークフローのシステム化を希望する職員は85.6%

Q.校務がワークフローシステム等で電子化になってほしいと思いますか。

    ・システム化・電子化を強く希望する:35.1%
    ・システム化・電子化を希望する:50.5%
    ・紙のままで良い:7.2%
    ・あてはまるものはない:7.2%

(3)職員の約4割がワークフローのシステム化で30%以上の業務削減ができると回答

Q.システム化・電子化によってどの程度業務の削減ができると思いますか。

    ・0%〜10%未満:5.3%
    ・10%〜20%未満:24.2%
    ・20%〜30%未満:27.4%
    ・30%〜40%未満:14.7%
    ・40%〜50%未満:8.4%
    ・50%以上:13.7%
    ・わからない:6.3%

株式会社エイトレッドについて

エイトレッドは、稟議書や総務・人事諸届、経費精算などの社内申請手続きを行うワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」「X-point(エクスポイント)」を開発、全国の販売パートナーを通じて3,000社を超える企業・自治体・官公庁・教育機関などに導入されています。

名称  :株式会社エイトレッド(証券コード:3969)

所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー1F

代表者 :代表取締役社長 岡本 康広

設立  :2007年4月

事業内容:プロダクト製品開発・サポートサービス・クラウドサービス

コーポレートサイト:https://www.atled.jp/

製品・サービスに関するお問い合わせ先

営業部 アカデミックライセンス担当

TEL    :03-3486-2812

e-mail :sales@atled.jp

お問い合せ  :https://www.atled.jp/contact/

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