ATLED

お知らせ

【重要】Internet Explorer 11へのアップデートに関するご注意

2013.12.27

インフォメーション

お客様各位

拝啓

貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

現在、弊社で販売/提供しております各製品/サービスにおいて
Windows 7/ Windows Server 2008R2向けのInternet Explorer11(以下IE11)での動作は
X-point v2.2のみ動作保証を行っております。

X-point v2.2.00 マイナーバージョンリリースに関するご案内
https://www.atled.jp/news/20130123-01/

その他の弊社製品/サービスをご利用のお客様は、IE11へのアップデートをお控え頂けますよう
お願い申しあげます。

■Windows 7/Windows Server 2008 R2向けIE11の自動アップデートを防ぐための対処

Windows 7/Windows Server 2008 R2においてWindows Updateの自動更新機能により
IE11への自動アップデートが行われないようにする為に下記の対処を実施してください。

対処方法 その1:IE11をインストールしないでください。

自動更新によりIE11が配信される場合も、インストールを行う前にユーザーに対して確認の画面が表示されます。
表示される「ようこそ」画面にて「インストールしない」を選択しIE11をインストールしないようにしてください。

「インストールしない」を選択した場合、それ以後、IE11の自動更新は行わなくなります。

対処方法その2:「Internet Explorer 11 Blocker Toolkit」を適用する

Microsoft社より以下URLで提供されている「Internet Explorer 11 Blocker Toolkit」を適用することで
IE11の自動更新が行われないように設定することができます。
このツールによるブロックには期限がなく、ツールでブロックを解除するまでIE11の自動更新を防ぎます。

Internet Explorer 11 自動配布の無効化ツールキット
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40722

【Internet Explorer Blocker Toolkitに関するご注意】

ユーザーが手動で行う、下記のインストールはブロックしません。
 ・Windows Update
 ・Microsoft Updateサイトの対象更新一覧から選択して実行する場合
 ・Microsoftダウンロードセンターから入手したイメージなど、外部メディアから実行する場合
「Internet Explorer 8 Blocker Toolkit」や 「Internet Explorer 9 Blocker Toolkit」
 「Internet Explorer 10 Blocker Toolkit」が適用されていてもIE11のインストールはブロックされません。
 IE11をブロックする場合には「Internet Explorer 8 Blocker Toolkit」・「Internet Explorer 9 Blocker Toolkit」
 「Internet Explorer 10 Blocker Toolkit」の適用の有無に関わらず
 「Internet Explorer 11 Blocker Toolkit」を適用する必要があります。

※Internet Explorer Blocker Toolkitについての詳細はMicrosoft社までお問い合わせ頂けますよう、お願いいたします。

■IE11にアップデートしてしまった場合の対処

IE11にアップデートしてしまった場合は、IE11にアップデートしたクライアントの
[スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムと機能]の
[インストールされた更新プログラムを表示] した画面から、IE11をアンインストールしてください。
これにより、前のバージョンのIEに戻すことができます。

以上

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