各種ワークフロー製品の比較(X-point Cloudとの違い)
2つのブランドの共通点
共通するのは、まるで「紙」のように直感的に操作できるWebフォーム。
インターフェースは柔軟な表現力を持ち、簡単な操作で申請業務をデータベース化します。
住所変更や定期代届なども簡単にデータベース化。
リアルタイムな精算管理で、業務効率を改善。
忘れがちな代休申請や残業届も就業規則に沿って申請。
各部門やプロジェクトからの起案稟議をWebで見える化。
拠点が離れていてもFAXいらずにリアルタイムな売上集計。
発注ステータスをリアルタイムで管理して進捗の見える化。
AgileWorksとX-point Cloud、どちらもスマートフォン対応のモバイルオプションを提供しています。スマートフォン対応することで、忙しい承認者の方も利用場所を選ばず承認依頼書類の確認・承認を進められます。
機能の違い
同じように見えるワークフローシステムでも人事マスタのメンテナンス性、承認フロー、閲覧権限のきめ細かさが異なるため、単純な機能一覧だけでは見えない要素があります。
適用日履歴管理・先付けメンテナンスにも対応
組織構造やユーザーの所属に適用開始日と終了日を持つ、人事システムさながらの履歴構造を持ちます。
適用日管理ができるので、人事発令前の先付けメンテナンスにも対応し、すべての社内システムの基幹的な人事マスタとなりえます。
人事マスタは特に簡単・お手軽な設定
ユーザーグループ、ユーザー、役職は履歴管理せず常にリアルタイムで反映されます。
別途オプションのサイボウズ Officeやdesknet’s NEO連携機能を使えば、グループウェアのユーザー情報をそのままインポートすることも可能です。
長い決裁フロー、根回しなど高度な回付を実現
高額稟議、他部門に回覧する書類や内部監査に報告する書類など、長い決裁フローに必要な回付ルール設定機能があります。
2〜5段階程度の承認ルートを素早く回覧
申請、承認、そして承認完了後の回覧。 数人から十数人が関わる申請フローを素早く簡単に回せます。
利用言語の違い
グローバル企業や多国籍な人材を登用している企業のニーズに応えます。
管理権限粒度の違い
システム管理者の人数も選定時に意識したいポイントです。
部門ごとにシステム管理者をおきたいケースであればAgileWorksがオススメです。
部門ごとにシステム管理者を立てることも可能
システム管理者が利用できる権限をメニューだけでなく、フォームや回付ルールのカテゴリ単位で制限できます。
1人から数人のシステム管理者を設定可能
システムの管理サイトは「メニュー単位」で権限を付与することが可能です。
情報システム部門のない企業や、情報システム部門の人数が1、2名程度の企業を想定しています。
システム連携の違い
拡張性に優れ、柔軟なアドオン開発に対応できるAgileWorksは大規模組織向けのワークフローシステムです。
変化に強く、柔軟なシステム連携を実現
基幹系システムとの連携(アドオン開発)を前提に設計されたエンタープライズ型ワークフロー。
高度な連携性で変化に強いワークフロー基盤を提供します。
連携機能をオプションとして選べるのでお手軽
他システムやグループウェアとの連携をあらかじめ用意されたオプションから選択できます。
連携する際のお客様の費用負担や、かかる手間が比較的少ないのが特長です。
※Microsoft SharePointは、Microsoft Corporationの登録商標です。
※desknet’s NEOは、株式会社ネオジャパンの登録商標です。
※サイボウズ Office、サイボウズ Garoonは、サイボウズ株式会社の登録商標です。
※Google Workspaceは、Google Inc.の登録商標です。
お客様の環境によってお選びいただけます
大企業や中堅企業、グローバル企業など500名以上の規模で導入するならAgileWorks。
中小企業や企業内の部門単位などでの導入であればX-point Cloud。
500名以上の企業様で将来的な拡張を見込むなら。
ワークフローの詳細な作り込み(並列設定や条件分岐など)、未来設定、多言語対応など、企業規模の大きいお客様ほど、AgileWorksがオススメです。数万名規模の組織でも対応可能です。
組織変更の頻度が少なく、シンプルに利用したいなら。
基本機能面でAgileWorksとの差異はそれほどありません。作り込みを必要とせず、シンプルに使いたいお客様にオススメです。
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